落とし込んでいくというプロセスは
凄くやりがいを感じます。
販売促進業務を主体に、広告マーケティングの推進を補佐する事が私の仕事です。 SNSでの告知や投稿に対する反応の分析、試乗誘引から受注獲得のための企画と実証後の検証、テレビCMなどの広告活動、その他にもDMや店舗での販促ツールの制作ディレクションなどやるべき事は多岐に渡ります。仕事とは、会社の利益に貢献するためのものと考えています。
実際にお客様と接する社員とは少し違う業務内容なのですが、お客様の入店に到るまでにどのような媒体を介して接点を持つか、来店までの導線をどのように引いていくか、購入までの障壁をいかに下げるか等を広告代理店やウェブ制作会社の方々と共に思考し実務に落とし込んでいくというプロセスは会社の利益につながる大切な要素だと考えていますので、凄くやりがいを感じます。お客様第一の理念のもと、何をしたら喜んでいただけるか、満足していただけるかに重点をおき先輩方のフォローを頂きながら取り組んでおります。
会社に所属する上で自身に課せられた仕事に取り組む姿勢や、残してきた結果が社における自身の存在価値を証明するものになっていくのだと思います。私たちの会社には若手社員にもそのような自身の存在を確かなものへと高める事のできるチャンスと、挑戦を歓迎する姿勢があると感じております。私たちの組織は発案者やアイディアを拡張しうるバイタリティーを持ったものがその企画のリーダーとなり、率先してチームを運営できるような環境があります。さらに私のような入社3年目の若手の意見をしっかりと聴き、リスクを恐れずに尊重してくれる先輩方に囲まれていますのであらゆる取り組みにチャレンジできその経験が自身の成長に繋がっていると感じます。
何と言ってもやりがいを感じるのは、新企画が動き始める瞬間です。企画の発案段階から企業様や社員に関わって頂き、課題の抽出や事前準備など細かくタスク化された事柄を1つづつ積み上げていく行程はとてもエキサイティングで、皆で一つの目標に向かって走っているワクワク感があります、そしていよいよ企画が動くぞというその瞬間はとても良い緊張感で、私はとても貴重な経験をさせて頂いているのだなと関わってくださった方への感謝の思いが湧いてきます。
仕事とは、社会人として、また人間として自身の成長に欠かせない存在です。
”解決力”と”創造力”をいかにして鍛え、磨くことが出来るかという事が、未熟な私の成長において突破すべき大きな課題だと考えております。創造するためには、常に思考し続ける事、思考を具体的なアイディアへと形成する事、さらに業務として振り分ける事が必要ですが、まだまだアイディアの源泉となる情報や経験の量が絶対的に不足しておりますので、書籍やセミナーを通して様々な業界を知ることで”創造力”のヒントを集めています。私を支える先輩からの言葉に、できない理由は考えるな。できる方法を考えろ。というものがあります。不意に起こってしまったトラブルに対応する際や、業務が自身のキャパシティーをオーバーし、どうにももならないだろうと思ってしまう逆境を何とかする、それが仕事であると教えていただきました。何とかするために必要なのは、自身の思考に固執するのでなく誰かの思考と繋がり回路を拡張するつもりで事に当たる事、それこそが”解決力”という事に気付かされました、まだまだ習得には時間を要すると思いますが社会人として成長するためにも、”解決力”と”創造力”の2つを柱とし励んで参ります。